明治村には、明治時代の雰囲気を味わえるカフェがいくつかあります。汐留バーは、日本初の洋風バーで発売した、日本初のカクテル「デンキブラン」が看板メニュー。日本酒アイスやデンキブランアイスもおすすめです。実際に汐留バーに行ってきたので、メニューや写真を紹介していきます。
↓明治村カフェ/スイーツのまとめはこちら。
もくじ
デンキブラン汐留バーの場所は?
デンキブラン汐留バーの場所は、4丁目45番地の工部省品川硝子製造所の1階です。
上の地図の赤い丸で囲ってある、Lの位置ですね。
建物の半分は、お土産屋さんの品川硝子ショップになっています。
↓カッコいいレンガ造りの建物です。
デンキブラン汐留バーの営業時間は?
デンキブラン汐留バーの営業時間は、季節によって変わります。
宵の明治村などでナイター営業がある場合は、営業時間は延長されます。
明治村公式ホームページには、デンキブラン汐留バーの営業時間は書かれていませんが、
- 開店:開園から30分後~1時間後(休日は開園直後から開店することも)
- 閉店:閉園の30分前~閉園時間
- ラストオーダー:閉店の30分前~1時間前
だと思われます。
デンキブラン汐留バーのメニューは?
デンキブラン汐留バーは、バーというだけあって、アルコールメニューが中心です。
ここでは、デンキブラン汐留バーの一部メニューを紹介します。
(※期間限定メニューは除いてあります。)
<デンキブラン>
- スタンダード30°:260円
- オールド40°:380円
- スタンダード30°(チェイサービール付き):500円
- オールド40°(チェイサービール付き):600円
- スタンダード30°(生ショコラセット):460円
- オールド40°(生ショコラセット):580円
- デンキブランのハイボール:500円
<その他アルコール>
- シャンディーガフ:550円
- 香竄葡萄酒:300円
- 香竄葡萄酒サワー:500円
- カブトビール:700円
- 生ビール(アサヒスーパードライ):500円
<ドリンクメニュー>
- エスプレッソ:400円
- ラフカディオ珈琲:430円
- ラフカディオ珈琲(生ショコラセット):680円
- アイスコーヒー:400円
- アイスコーヒー(生ショコラセット):650円
- カフェオレ(ホット・アイス):450円
- 紅茶(ホット・アイス):350円
- ミルクティー(ホット・アイス):350円
- オレンジ100%ジュース:400円
- ウィルキンソンジンジャエール:400円
- アサヒノンアルコールビール:450円
<フードメニュー>
- 汐留生ショコラ:300円
- アイスアフォガード:500円
- カクテールのアフォガード:500円
- 鶏ひざ軟骨:600円
- 奥美濃古地鶏ハム:600円
※全て税込価格です。
※2019年6月現在のメニューです。ご了承ください。
汐留生ショコラは、アルコール入りと無しが選べます。
ちなみに、デンキブラン汐留バーでは、クレジットカードの使用不可です。
実際にデンキブラン汐留バーに行ってきました
実際にデンキブラン汐留バーに行って、写真を撮ってきました。
メニュー選びの参考にしていただけると嬉しいです。
デンキブラン汐留バーの内部の雰囲気と席数
デンキブラン汐留バーは、落ち着いた雰囲気でゆっくりとお酒を楽しみたい大人の方におすすめ。
↓内部の席は、4人掛けテーブル×4、横並び2人席×2でした。
↓建物外にはテラス席も。
テーブルは10個(パラソルは4つ)ありました。
カクテールのアフォガード
カクテールのアフォガード(500円)を注文。
バニラアイスに、デンキブランと香竄葡萄酒がかかっています。
「デンキブランと香竄葡萄酒のどっちも味見したい!」という方にはお得なメニューではないでしょうか。
↓アイスの上に砕いたアーモンドが乗っていてオシャレ。
写真向かって左がデンキブランアフォガード、右が香竄葡萄酒アフォガード。
日本酒アイスとデンキブランアイスがおすすめ!
夏季の明治村では、色々な飲食店で色々な種類のソフトクリームが食べられます。
その中で、私がおすすめするのは、汐留バーの日本酒アイスとデンキブランアイスです。
↓写真向かって左がデンキブランアイス、右が日本酒アイス。
デンキブランアイスと日本酒アイスは、アルコール入りで、運転がある方やお子様はNGだと注意書きがしてありました。
ケーキなどに含まれているアルコールもダメな方は、食べない方が良いと思います。
日本酒アイスは毎年夏に見かけるのですが、デンキブランアイスは初めてなので、即購入しました。
冬には売っていなかったように記憶しているので、見かけた際はぜひ食べてみてください。
電気ブランと香竄葡萄酒はお土産にも!
電気ブランと香竄葡萄酒は、5丁目のSL東京駅売店でもお土産として売られていました。
「車で来たんだけど、お酒を飲みたかった…」という方は、お土産で買って帰りましょう。
30°の電気ブランは甘みが感じられますが、40°は結構きついのでお気をつけて…
電気ブランの飲み方としては、
- よく冷やしてストレートで。
- ビールをチェイサーにストレートで。
- ロックにして飲みやすく。
- ハイボールで割る。
などがあります。
酒の肴には冷たい魚料理が合うと言われています。
ぜひ、自宅で電気ブランを楽しんでくださいね。
電気ブランは、なぜ電気ブランというのでしょうか?
明治時代は、電気がまだ珍しかった時代。
最新のものに「電気~」と名前を付けるのが流行していました。
飲むと口の中がピリッとしびれることもあり、「電気ブラン」と名付けたのです。
↓明治村でランチ(昼食)がとれる場所のまとめはこちら。