明治村では、食道楽のコロッケとカレーパンが食べられます。食道楽(しょくどうらく)とは、愛知県出身の小説家・村井弦斎によって書かれた恋愛グルメ小説。明治時代に空前の大ベストセラーになり、「嫁入り道具の必需品」とまで言われました。そんな「食道楽」で紹介している材料と調理法を元にして再現・アレンジされた明治時代グルメです。
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もくじ
食道楽のコロッケ・カレーパン・小倉ドックが食べられる場所は?
- 5丁目の「食道楽のコロツケー」の店で、コロッケ
- 2丁目の「食道楽のカレーぱん」の店で、カレーパン
- 1丁目の「食道楽のコロツケー」と「小倉ドッグ」の店で、コロッケと小倉ドッグ
が食べられます。
↓「食道楽のコロツケー」の店の外観。
帝国ホテルの目の前にあります。
↓「食道楽のカレーぱん」の店の外観。
2丁目入り口の左側にあります。
↓「食道楽のコロツケー」と「小倉ドッグ」の店の外観。
正門を入って右側に行くとすぐ到着します。
「食道楽のコロツケー」の店のメニューは?
ここでは、「食道楽のコロツケー」の店の一部メニューを紹介します。
(※期間限定メニューは除いてあります。)
- 挽肉のコロツケー:180円
- 挽肉と馬鈴薯のコロツケー:180円
- 海老のコロツケー:180円
- 五福屋之串かつ(1本):300円
- コーヒー:300円
- ソフトドリンク:250円
五福屋之串かつのソースは、以下の3種類から選べます。
- ソース
- 味噌だれ
- ぽん酢
※全て税込価格です。
※2019年6月現在のメニューです。ご了承ください。
ちなみに、「食道楽のコロツケー」の店では、クレジットカードは使用不可です。
実際にコロッケを食べてきました
挽肉のコロツケー、挽肉と馬鈴薯のコロツケー、海老のコロツケー(それぞれ180円)を注文しました。
↓写真向かって左が「挽肉のコロツケー」、真ん中が「挽肉と馬鈴薯のコロツケー」、右が「海老のコロツケー」。
形が違います(紙袋の折り目でも区別がつきます)。
↓それぞれの断面図です。
↓テラス席はパラソル付き。
テーブルが8つ、それぞれ2人掛けベンチが2つありました。
「食道楽のカレーぱん」の店のメニューは?
ここでは、「食道楽のカレーぱん」の店の一部メニューを紹介します。
(※期間限定メニューは除いてあります。)
- 食道楽のカレーパン:300円
- 食道楽のカレーパンとソフトドリンクのセット:500円
- 食道楽のカレーパンとコーヒーのセット:550円
- ソフトドリンク:250円
- コーヒー:300円
※全て税込価格です。
※2019年6月現在のメニューです。ご了承ください。
ちなみに、「食道楽のカレーぱん」の店では、クレジットカードは使用不可です。
実際にカレーパンを食べてきました
食道楽のカレーパン(300円)を注文。
インド風カレーをベースに、鶏肉とピーナッツが入っているのが特徴。
↓カレーパンの断面図。
↓近くに4人掛けベンチが10個ありました。
「食道楽のコロツケー」と「小倉ドッグ」の店のメニューは?
ここでは、「食道楽のコロツケー」と「小倉ドッグ」の店の一部メニューを紹介します。
(※期間限定メニューは除いてあります。)
- 小倉ドッグ:280円
- 挽肉のコロツケー:180円
- 挽肉と馬鈴薯のコロツケー:180円
- 海老のコロツケー:180円
- 牛乳:160円
- コーヒー牛乳:160円
- オレンジ牛乳:160円
- ソフトドリンク:250円
- 小倉ドッグと牛乳:420円
- 小倉ドッグとソフトドリンク:500円
※全て税込価格です。
※2019年6月現在のメニューです。ご了承ください。
ちなみに、「食道楽のコロツケー」と「小倉ドッグ」の店では、クレジットカードは使用不可です。
2019年6月現在、「コロッケは当面の間販売を見合わせております。」の張り紙がしてありました。
コロッケは5丁目の「食道楽のコロツケー」の店でも、食べることができます。
実際に小倉ドッグを食べてきました
小倉ドッグと牛乳のセット(420円)を注文しました。
瓶の牛乳とコーヒー牛乳とオレンジ牛乳が選べましたが、牛乳にしました。
↓テラス席のテーブルは5つ(椅子はそれぞれ4つずつ)ありました。
↓店の目の前にベンチもあります。
明治村グルメを楽しもう
食道楽のコロッケやカレーパン以外にも、明治村ではたくさんの明治時代グルメを楽しむことができますので、一部を紹介します。
↓大井牛肉店では、文明開化の象徴である「牛鍋」を食べることができます。
お値段は高めですが、本格的な炭火で作った飛騨牛の牛鍋は格別です。
↓浪漫亭では、明治時代のファミレスの雰囲気を味わうことができます。
お子様連れやデートにどうぞ。