明治村には、明治時代の雰囲気を味わえるカフェがいくつかあります。帝国ホテル喫茶室では、アメリカの建築家であるフランク・ロイド・ライトの世界を存分に楽しむことができます。実際に帝国ホテルの喫茶室に行ってきたので、メニューや写真を紹介していきます。
↓明治村カフェ/スイーツのまとめはこちら。
もくじ
帝国ホテル喫茶室の場所は?
帝国ホテル喫茶室の場所は、5丁目67番地にある帝国ホテル中央玄関の2階です。
上の地図の赤い丸で囲ってある、Pの位置ですね。
↓帝国ホテル中央玄関に入って右側の階段で2階に上がります。
↓階段前にオシャレな看板があります。
帝国ホテル喫茶室の営業時間は?
帝国ホテル喫茶室の営業時間は、季節によって変わります。
宵の明治村などでナイター営業がある場合は、営業時間は延長されます。
明治村公式ホームページには、帝国ホテル喫茶室の営業時間は書かれていませんが、
- 開店:開園から30分後~1時間後(休日は開園直後から開店することも)
- 閉店:閉園の30分前~閉園時間
- ラストオーダー:閉店の30分前~1時間前
だと思われます。
帝国ホテル喫茶室は、12月1日~2月末の平日(正月は除く)は定休日です。
帝国ホテル喫茶室のメニューは?
帝国ホテルの喫茶室は、ケーキと紅茶・コーヒーが中心です。
ここでは、帝国ホテル喫茶室の一部メニューを紹介します。
(※期間限定メニューは除いてあります。)
- ブレンドコーヒー:500円
- アイスコーヒー:500円
- コーヒーフロート:600円
- アイスカフェオレ:600円
- 紅茶:500円
- アイスティー:500円
- オレンジジュース:500円
- 柚子紅茶:600円
- ケーキ:500円
- ケーキセット:飲み物の料金に+450円
- アイスクリーム:500円
※全て税込価格です。
※2019年6月現在のメニューです。ご了承ください。
土日祝は、よくケーキ完売になっているので、早めに行くことをおすすめします。
ちなみに、帝国ホテル喫茶室では、クレジットカードの使用不可です。
実際に帝国ホテル喫茶室に行ってきました
実際に帝国ホテル喫茶室に行って、写真を撮ってきました。
メニュー選びの参考にしていただけると嬉しいです。
帝国ホテル喫茶室の内部の雰囲気と席数
帝国ホテルの内部は、高級ホテルのカフェ的なロイヤル感あふれる雰囲気でした(そのまんまですが)。
帝国ホテルの席数は、
- 4人席×8
- 6人席×2
で44席でした。
ケーキセット
ケーキセット(950円)を注文しました。
飲み物は、紅茶を選びました。
↓北海道チーズケーキのフェア中だったので、本日のケーキも北海道チーズケーキ。
ロースハムサンド
数量限定に魅かれて、ロースハムサンド(650円)も一緒に注文。
以前はデミカツサンドがメニューにあったことを考えると、おそらく期間限定でしょう。
↓桜チップでスモークしたハムがきゅうりと共にパンに挟まれています。
帝国ホテルでフランク・ロイド・ライトの世界を楽しむ
帝国ホテルは、アメリカの建築家であるフランク・ロイド・ライトによって設計され、大正12年(1923年)に完成しました。
建て替える際に、保存を求める声が高まり、明治村に玄関部分のみ移築されることになったのです。
フランク・ロイド・ライトの代表的作品が、この帝国ホテル。
2019年には、フランク・ロイド・ライトの8作品が、世界遺産に登録されましたね。
建築を学んでいる方は、「座学よりも、帝国ホテルでお茶を飲んだ方がはるかに勉強になる」と言われるほど、世界的に重要な作品です。
帝国ホテルは隅から隅まで、様々な工夫が凝らされています。
私は建築には詳しくないので、魅力を語る言葉が拙くて残念ですが…
帝国ホテルの無料ガイドがあるので、一度参加してみてほしいです。
ぜひ、帝国ホテル喫茶室でランク・ロイド・ライトの世界を楽しんでみてくださいね。
↓明治村でランチ(昼食)がとれる場所のまとめはこちら。