明治村は、明治時代をコンセプトにしたテーマパーク。冷房がある建物は限られています。また、夏の明治村にはデカめの虫がいるので、持ち物に虫除けスプレーは必須。暑さ対策と日よけ対策も忘れずに。暑い日には、冷たいデザートを食べて涼みましょう!実際に食べてみておいしかったものを紹介します。
もくじ
夏の明治村に冷房はある?
明治村は、明治時代の雰囲気を味わい尽くせるテーマパーク。
明治時代に、冷房などあるわけがありません!
というわけで基本的には、明治村内の建物にクーラーはないのですが、一部の飲食店とお土産屋には冷房が設置されています。
冷房のある場所はどこ?

冷房のある場所(個人調べ)は、次の12か所。
どこもガンガンに冷房が効いていて、すごく涼しい(むしろ寒いくらい)です。
<1丁目>
- 大井牛肉店
- 近衛局本部付属舎(ガイダンスセンター)
- 碧水亭
- ミュージアムショップ
<2丁目>
- 千早赤阪小学校講堂
<3丁目>
- なごや庵
<4丁目>
- 和小物雑貨楽
- 品川硝子ショップ&デンキブラン汐留バー
- 食道楽のカフェ
<5丁目>
- 帝国ホテル喫茶室
- 浪漫亭
- SL東京駅売店
冷房が効いている場所で座ることができるのは、飲食店と土産屋を除くと、
- 碧水亭の入り口前の休憩スペース
- 近衛局本部付属舎(ガイダンスセンター)
の2か所です。
↓碧水亭の入り口前の休憩スペースには、自販機もあるのでおすすめですよ。

他の一部の建造物には、扇風機がいくつか置いてありました。
ボランティアガイドがある建物には、扇風機率が高かったです。
夏の暑い日の持ち物は虫よけスプレー?
明治村は、山の中にあるテーマパーク。
虫さんたちがのびのびと暮らせる恵まれた環境である明治村には、結構デカめの虫がたくさんいます。
蚊はともかく、蜂は刺されたら大変ですよね。
特にナイター営業がある宵の明治村では、絶対に虫よけスプレーは必須です!
また、明治村には冷房がほぼない上に屋外を歩き回らないといけないので、暑さ対策&日よけ対策をした方が良いでしょう。
- 飲み物(自販機は高い…)
- 帽子or日傘
は最低限持って行きたいです。
あとは、凍らせたペットボトル・扇子(団扇)・タオル・汗ふきシートなどがあると便利。
↓手持ち扇風機を持っている人も多いですね。
夏の明治村で冷たいデザートを食べよう!
夏の明治村はとにかく暑い!ので、冷たいデザートがおいしいです。
私が実際に食べてみておいしかったものをいくつか紹介します。
駄菓子屋八雲のラムネとアイスキャンディー
夏といえば、ラムネですよね。
4丁目にある駄菓子屋八雲で、ラムネ(210円)とアイスキャンディーミルク味(180円)を購入。

↓駄菓子屋の目の前のすだれ屋根のベンチが涼しくて良いですよ~

和小物雑貨楽のあいすもなか
4丁目の和小物雑貨楽で、雑貨ではなく、あいすもなか(1個130円)を購入。
5丁目のSL東京駅売店にも売っています。
ミルクとチョコレートと抹茶(つぶあん入り)の3種類ありました。

↓中身の写真。

なか井茶寮の抹茶ソフトクリーム
こちらは夏季限定で冬は売ってないですが、2丁目のなか井茶寮で抹茶ソフトクリーム(400円)を購入。


他にもアイスクリームやかき氷がたくさん!

明治村には、明治時代グルメが食べられる場所が11か所あります。
- 牛鍋 大井牛肉店
- 和食処 碧水亭
- めん処 なごや庵
- 明治の洋食屋 オムライス&グリル 浪漫亭
- 京甘味処なかい茶寮
- 食道楽のカフェ
- デンキブラン汐留バー
- 帝国ホテル喫茶室
- 「食道楽のコロツケー」の店
- 「食道楽のカレーぱん」の店
- 「食道楽のコロツケー」と「小倉ドッグ」の店
どの店でも、アイスクリームか、かき氷か、冷たい飲み物が売っているので、困ることはないと思います。
あ、フレーバーが全部の店で違うので、何を食べようか困ってしまいますね。
熱中症にならないように、冷たいもので体を冷やしましょう。
